体質をきめるカラダと心の使い方~妊娠しやすい体質になるために
よもぎ堂の不妊鍼灸では、カラダの歪みを整え、妊娠しやすい体質改善を行います。
では、そのカラダの歪み・妊娠しにくい体質はどのように作られていくのでしょうか?
妊娠しにくい体質をつくるカラダと心の生活習慣
なかなか妊娠できない体質をつくる原因は、
カラダと心の習慣・かたより
言ってみれば、カラダと心の生活習慣病。
その習慣を、ほんの少しでも変えることができれば、
妊娠しやすい体質に一歩ずつ近づいていけます。
体質を決めるのは「動・心・食・息・睡」の5つの生活習慣
体質を決める生活習慣を5つに分けてみました。
冷え性やのぼせ、お腹の張りや冷え、イライラや疲れやすさ
なども、もとをただせば、この5つの生活習慣が作った体質です。
動:仕事や生活、運動でのかたよったカラダの使い方
カラダの同じ場所を、
同じ使い方を続ける・同じ動きを繰り返す
と、筋肉や関節にかたよった疲労がたまり、気のめぐりもアンバランスになっていきます。
- デスクワークで座りっぱなし
- 立ち仕事
- パソコンやスマホで眼や右手ばかりを使う
- 運動のしすぎや運動不足
なども、カラダに歪みをためていく原因になります。
心:喜怒哀楽、感情のかたより・心のかたより
東洋医学では、
「怒りは、肝をいためる」
というように、かたよった感情は、
カラダの気のめぐりを歪ませる
と考えます。
- あれこれと思いなやむ
- 責任のある立場
- 内外のすり合わせ
- 緊張感
など、心の働きがかたよる事も原因になるとします。
食:飲食、栄養のかたより・薬の影響
カラダをつくる材料となる食事
そのかたよりも体質を決める大事なもの。
バランスのとれた食事を心がけることで、体質はすこしずつ改善していきます。
サプリメントや薬も、食として考えるといいでしょう
息:呼吸のしかたが大事
食がカラダの材料なら、息・呼吸は命のもと。
食事は1食くらい食べなくてもだいじょうぶ。
でも、息を止めて酸素がとれなくなると。。。
息を止めていなくても、血行のかたよりで局所が酸欠。
そういう方も多いです。
よもぎ堂に妊活にこられる方は、みなさん酸欠のカラダ。
呼吸も浅くて血行も悪い方がほとんど。
睡:睡眠不足、睡眠の質も大事です
夜の11時から1時は、お肌のゴールデンタイム
なんて言ったりします。
これはお肌だけではないんですね。
女性ホルモンや自律神経にとってもゴールデンタイム。
早寝早起きを心がけ、睡眠の質も上げるようにするのがベストです。
「動・心・食・息・睡」の5つを改善する
「動」「心」「食」
この3つは、わかりやすいですね。
西洋医学でも、
運動不足や食事、ストレスが生活習慣病の原因である
と考えています。
この5つの生活習慣を見なおすことで、妊娠しやすい体質になっていきます。
5つ全部でなくてもいいですし、ほんの少しだけ変えるだけでいいのです。