不妊症~不妊鍼灸とセルフケアで妊娠を目指すということ

みなさん、こんにちは!

げんきな卵子と子宮力を育てる不妊鍼灸

よもぎ堂 大塚彰司です。

「不妊は病気ではない」

 

ってよく言いますね。

■実は、いちばん多い原因不明の不妊

原因不明といっても、

  • お腹の張りや冷え
  • 冷え性
  • 月経のトラブル
  • 疲れやすさ
  • ストレス

といった具合に、不妊に悩む方は、病気ではない体調不良を自覚していますね。

よもぎ堂式の不妊の解消は、カラダ全体を整え高めること。

病気ではない体調不良をモノサシにしながら「体質改善」していくのです。

 

よもぎ堂では、妊娠しにくくなる体質をつくる原因を3つに分けて考えます。

  1. メンタルの使い方の偏り
  2. カラダの使い方の偏り
  3. 環境の偏り

A. メンタルの使い方の偏り(内因)

心のストレスから胃潰瘍になったり、心臓に負担がかかったりすることはよく知られていますね。

同じように、ストレスがかかることで子宮や卵巣への血流が悪くなったり、ホルモンバランスが乱れたりします。

東洋医学では、七情の乱れといって、

「怒・喜・思・憂・悲・恐・驚」

の七つの感情変化が強すぎたり長く続くと、さまざまな病を起こすと考えます。

B. カラダの使い方の偏り(不内外因)

仕事やスポーツなどで同じ動きの繰りかえし、同じ姿勢の持続は筋バランスをくずし、骨盤や骨格をゆがめます。

このゆがみが長く続くと、内臓の働きや、内臓そのものも弱ったり傷めたりします。

また、食事バランスの偏りからもカラダのかたよりを作ります。

睡眠不足や房事過多といって性行為のしすぎもカラダのバランスをくずします。

患者さんのカラダを観察していると、不妊治療で使う薬剤もカラダの歪みをつくるようです。

C. 環境の偏り(外因)

古代中国の医学書には、外因といって急な天候の変化や季節外れのお天気が病をつくると書かれています。

現代では、エアコンなどの自然ではありえない環境も病の原因と考えられます。

A. 内因 とB. 不内外因 でカラダと心の歪みからカラダの弱りがあると、とくに影響を受けます。

 

■不妊とは生活習慣病

不妊になる体質の原因は、カラダの使い方と食事とストレスということです。

これは現代でいうところの生活習慣病にあたります。

そのため生活習慣病である不妊の解消は、

●ダイレクトにカラダのバランスを整え高めていく不妊鍼灸

に加えて、

●カラダと心の生活習慣をコツコツと整えていく妊活セルフケア

を行っていくと、さらに効果的なのですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

大塚でした。^_^

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