妊娠後、鍼灸って続けても大丈夫ですか?いつ頃まで治療に来たら良いですか?
妊娠してからの鍼灸施術の受け方について
よもぎ堂で不妊鍼灸を続けて妊娠された方には、妊娠後も妊娠中期に入るまで鍼灸施術をおすすめしています。
妊娠後の鍼灸施術に関するご質問
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妊娠報告をしてくれた患者さんからいただいたご質問です。
妊娠されたあとは、安胎の鍼灸といって、
- 妊娠状態をたもち、流産を防ぐ
- 母子ともに健康なカラダをつくる
ことを目的として、マタニティ鍼灸を行っていきます。
通常は16週。
体外受精で妊娠された方や、流産のリスクが高い方は、20週。
カラダの反応が強く残っている場合は、僕の方から継続しての施術をオススメしています。
妊娠中期以降~出産直前は、1、2週間に1回のペースの施術
安胎の鍼灸を終了されることをよもぎ堂では、卒業と呼んでいます。
卒業と言っても、全く施術を行うわけではなく、
- つわり
- おなかの張り
- 不正出血
- 逆子
- 肩こり腰痛
など。
妊娠期のトラブルを防ぎ、体調を整える鍼灸もしています。
また、出産直前まで1,2週間に一回程度の定期的な施術は、安産の助けにもなります。
もちろん産後は産後の回復と母乳の質を高める産後ケアの鍼灸も行っています。
参考にしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
大塚でした。^_^