お腹からカラダを温めゆるめる箱灸、手作りしてみました
よもぎ堂での不妊鍼灸。
お腹への施術の時に、箱灸という温灸を使います。
こんな専用の器具でほんのりジックリと温めていくのです。
妊活中の方、不妊治療中の方は、お腹に反応があります。
特に下腹部に固さや張り・冷え。
そのようなお腹の状態を改善する目的で箱灸を使います。
お腹のお灸用に箱灸を手作り
よもぎ堂で使っていた箱灸。
だんだんとくたびれてきました。
というわけで、新しい箱灸を作ってみましょう!
用意するのは、
- 一升ます
- 茶こし
それぞれ100円ショップで買ってきました。
1.「一升ます」の底に茶こしの大きさに
2.きりで穴をあけ。
3.穴をきれいにくりぬき。
4.網をはめ込んで完成。
所要時間15分。
あっという間にできてしまいました。^_^
早速、試してみました。
試してみたら、温まりはいい感じ。
でもサイズ的にはちょっと大きすぎ。
もう少し、小さいほうがしっかりと温まりそうです。
そういえば、100円ショップにもう一回り小さいマスもあったっけ。
もう一度、作り直してみたいと思います。
箱灸による温め効果を実感
今回の手作り箱灸。
よもぎ堂で使うもぐさ(燃やしてお灸に使います)の2分の1で試してみました。
それでもお灸が終わった後は、お腹がホコホコ。
お灸するときちょっと煙たいのが難点でしたが、最近、煙が出ない炭化もぐさを導入したので、煙たさゼロで施術できるようになりました。
お腹からの体質改善にチカラを発揮します。