カラダの反応をキャッチする東洋医学の診断法
よもぎ堂では、フィンガーテストという診断法をメインに使ってカラダの歪を見立てていきます。
右手がセンサー
患部や診断部をふれて情報をキャッチ
左手がテスター
左手の動きの変化で問題のある反応を診断します
※以下、フィンガーテスト⇒FTと書きます。
経脈の歪みを診断
FTをつかって診断することで、カラダの歪みを捉えます。
東洋医学では、経脈を流れる気がカラダを動かしコントロールしていると考えます。
その経脈の乱れが病や不調の原因。
不妊症、なかなか妊娠できないのも、この経脈の乱れが原因なのです。
はたらきが落ちている経脈、はたらきが高まりすぎている経脈のバランスを整えていきます。
経脈が整う⇔カラダのバランスが整う
自然治癒力が発揮され、卵子の質と子宮環境、ホルモンバランスが改善されます。
妊娠率を上げるベースになります。
卵子や子宮、ホルモンバランスに働きかけるツボを診断
おなかや腰、手のひらの診断部を使いながら、卵子の質と子宮環境、ホルモンバランスを改善するツボを決めていきます。
必要とするツボは、個人差が大きいので正確な診断がとても大事。
一人の患者さんでも、毎回、ツボが変わります。
卵巣や子宮の機能低下、ホルモンバランスを乱す原因を診断
東洋医学的な病の原因は大きく分けて、
- カラダの使い方のかたより
- 心のかたより
- 食事
- 睡眠
- 呼吸
この5つ。
それに加えて、クリニックでの不妊治療で使用するホルモン剤もカラダの働きに影響します。
これらのどれがカラダに負担をかけ、はたらきを落としているのかを診断。
不妊鍼灸によって、これらの負担がカラダに影響しないように施術していきます。
ホルモン剤の副作用も軽減します。