おすすめしている不妊鍼灸の受け方
どのくらいの間隔で不妊鍼灸を受けるとよいのか
週一回のペースでの施術がおすすめです。
6か月から9カ月、週一回のペースでよもぎ堂で鍼灸を続けられた方の妊娠率は67%
施術時に、妊活セルフケアや生活上の注意もお伝えしていきます。
また、ご自宅でのセルフケアの一つとして、自宅でのセルフ温灸もおススメ。
ご希望の方には毎回の施術時に、ご自宅でお灸してもらうツボをお伝えします。
次回のご来院までの1週間、無理のないペースで続けてください。
どのくらいの期間、不妊鍼灸を続けるとよいか
よもぎ堂では、3か月の不妊鍼灸を1クールと考えています。
細胞は3カ月で入れ替わると聞いたことがあるのではないでしょうか?
早ければ1クール~2クールで妊娠にいたります。
2016年のデータでは、67%の方が1年以内に妊娠されました。
まずは2~3クールを目安に施術を受けていただければよいでしょう。
長期間、不妊治療を続けて来られた方、
とくに今まで妊娠されたことがない方は、体質改善までもう少し時間がかかります。
着床期、着床をうながす鍼灸
胚移植の直前に鍼灸を受けると。妊娠率が高まるというデータがあります。
よもぎ堂の不妊鍼灸では胚移植前の鍼灸プラス、移植後にも鍼灸を行ウ着床鍼灸をおススメしています。
胚移植の前後に鍼灸を行うことで、着床率を高めることができると考えています。
■体外受精~胚移植前後の鍼灸
胚移植直前の鍼灸にプラスして
- 胚盤胞の移植後~24時間以内の鍼灸施術
- 初期胚~移植当日から2~3日以内の鍼灸施術
で着床をうながしていきます。
2段階移植の場合は、別途お問い合わせください。
■人工授精の後、着床をうながす鍼灸
人工授精後4~5日ころに鍼灸をすることで受精卵が、
卵管
↓↓
子宮内膜に移動
↓↓
着床
この流れがスムースに行われるのをうながします。
■タイミング法の着床をうながす鍼灸
排卵後5~6日目に鍼灸施術を受けていただくことでタイミング法での着床をうながします。
妊娠後の安胎の鍼灸
よもぎ堂では妊娠後16週から20週まで、継続して鍼灸を受けることおススメしています。
これは安胎の鍼灸といいます。
- 妊娠の維持
- 子宮環境を整える
- 母子の健康の応援
を目的として鍼灸を行います。
妊娠16~20週で週一回の鍼灸施術をいったん卒業。
妊娠中期以降は月に1,2回の鍼灸を受けていただき、妊娠期の体調管理や安産ケアを行います。
※習慣性流産や不育症の方は、安胎の鍼灸も大事ですが、妊娠前からの体質改善を受けていただきます。