不妊症に特化した鍼灸院を始めたきっかけ

みなさん、こんにちは!

げんきな卵子と子宮力を育てる不妊鍼灸

よもぎ堂 大塚彰司です。

「どうして不妊専門の鍼灸院を始めたんですか?」

患者さんから、よく聞かれることです。

 

いろいろと理由はあるのですが、大きな理由の一つは、息子が1歳ごろから患った病気でした。

 

長男の病気から深く考えた健康

僕には

中3の長女、中1の長男、小3の次女。

の3人の子どもがいます。

 

長男は小さいときから、食物アレルギーでした。

それもけっこう強めの。

わかったのは、1歳ごろです。

 

アレルゲンになったのは、「卵・小麦・乳」

 

少しでも口にすると、アナフィラキシー症状。

呼吸困難を起こして救急車を呼んだこともよくありました。

そのまま入院することも何度も経験することに。

 

家族全員で「卵・小麦・乳製品」抜きの除去食に取り組む日々。

(外食や加工食品には、ほとんどこれらが入っています)

 

徐々に改善し、中学に入るころには牛乳が少し苦手な程度になっています。

息子の食物アレルギーが、子どもの健康について深く考えるきっかけになりました。

子どもの健康 ⇔ 母となる女性の健康

お母さんのお腹の中にいるときに、子どもの卵子も一生分つくられる

と聞かれたことはないでしょうか?

子どもの健康は、お母さんのお腹の中にいるときからスタートしているのですね。

 

生まれてくる子どもさんの健康のため

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安産のため

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よい妊娠期を過ごすため

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妊娠前から、母子二人分の健康と体力作りが必要

 

もちろん、不妊鍼灸だけだなく、

  • バランスの取れた食事や運動
  • メンタルケア
  • 質と量の良い睡眠

などのセルフケアにも無理ない範囲で取り組んでいただけると良いですね。

 

妊娠する前から取り組む身体を整えるということ

妊娠してから取り組むよりも、妊娠する前から取り組んでいただきたい。

不妊鍼灸で身体を整えていて、強く実感することです。

 

妊娠前から身体を整えていくことは、

妊娠できる健康なカラダになるため。

プラス、

産まれてくる子どもの健康のため。

 

 

僕が不妊鍼灸に特化した鍼灸院を始めたのは、そんな理由からなのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

大塚でした。^_^

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